2015/11/20(Fri)
コンサル系の人々の本を読み漁って掴んだことは、いわゆる世間的な学力は与えられたフレームワークの中でタスクを完遂する能力にすぎないということだ。偏差値というのは、文科省が作ったカリキュラムをいかに確実にこなしたかを相対的に評価したものである。
現実の世界は既存のフレームワークでは解決できない問題に満ちている。そこに新たなフレームワークを作るには、学力とは別の能力が要求される。
とはいえそんな能力も実は学力とかなり比例している。やはり東大に行くような頭は様々な可能性を秘めていると思う。
小谷隆