2015/11/19(Thu)
前に勤めていた会社で、自分がプレゼンすることをすっかり忘れて会議に臨んだことがある。レジュメを見て大慌て。環境問題を扱う部署の会議で広報的な観点から会社のあり方をプレゼンするというものだったのだけれど、配布資料はおろか話す内容さえ準備していなかった。しかも会議の冒頭である。
そこで僕は開き直り、会社が直面する問題を次々とホワイトボードに列挙し、出席者を指して意見を求め、それに所感を述べる形にした。
結果、出席者全員から拍手喝采を受けることに。以後、この手を何度も使っている。
小谷隆